蘇我で整体・骨盤矯正なら「蘇我東口整体院」へ

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みなさんは治療院を選ぶ際、どのような基準で選んでいますか?その一つに「施術料金」は重要な目安ですよね。

治療院の料金形態は保険診療か保険外の自費診療に分かれますが、どのような違いがあるかご存じですか?

 目次

・保険診療とは? ~こんな症状は保険利用可~

・保険診療(保険適用内)でできる治療方法

・保険診療はどこでも受けられるのか?

・自費診療(自由診療)とは?

・まとめ

 

保険診療とは? ~こんな症状は保険利用可~

保険診療とは健康保険に加入している全ての患者が、どの医療機関であっても同じ内容の診療を、同じ金額で受けることができる仕組みのこと。医療行為として行われる技術やサービスと医薬品などを合わせた額が医療費であり、患者の負担額はその医療費の一部となるように設定されています。

保険診療の適応になるものは、原因のはっきりしている「ケガ」のみです。

  • ケガをした日が明確なもの(ケガをした日が分からない症状は保険利用不可)
  • ケガをした場所(どこで)が明確なもの
  • ケガをした日が2週間以内のもの
  • どのようにケガをしたのか説明できるもの

※ご自身の症状に保険が使えるかどうかよくわからない場合は、各治療院にお問い合わせください。

 

保険診療(保険適用内)でできる治療方法

「怪我の施術」には以下のような施術があります。

  • 肉離れをした筋肉や,傷めた靭帯の固定(テーピング等)
  • 電気治療
  • ローラーベッド
  • 温熱パック
  • アイシング
  • マッサージ(5分程度) 

など、簡易的なものに限定されています。

このような簡易的な治療で症状が改善できればいいのですが、仮に症状が改善されない場合であっても、これらの治療を受ける続けることしかできません。
症状が慢性化してしまっている場合や、重度の症状の場合、簡易的な治療ではなかなか思うように改善しないこともあります。
そうなると治療が長期間になり、結果として費用がかさんでしまうこともあるかもしれません。

 

保険診療はどこでも受けられるのか?

保険診療は医療費なので、保険が使える治療院の種別は限られています。国家資格である、医師、柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師がいる治療院のみ、カイロやリラクゼーション系のマッサージ店では保険診療は行えません。

種別 国家資格
整形外科 〇 医師
接骨院(整骨院) 〇 柔道整復師
鍼灸院 〇 鍼灸師
あん摩マッサージ店 〇 あん摩マッサージ指圧師
整体、リラクゼーション系サロン × 整体師、セラピスト
カイロプラクティックサロン × カイロプラクター

療養費として保険が使える場合があります。神経痛、リウマチ、頚椎捻挫後遺症、ぎっくり腰…etc.対象となる症状は限られています。また、医師による適当な治療手段がなく(医療機関において治療を行い、その結果、治療の効果が現れなかった場合等)、はり・きゅうの施術を受けることを認める医師の同意がある場合のみ健康保険が適用されます。医療機関との併用して治療は行えません。治療が長期間になる場合は定期的に医師の同意書や療養費支給申請書の提出が必要になります。

整体師や治療家、○○セラピスト、カイロプラクターという資格は、民間資格、あるいは実店舗での勤務経験や研修を修了した場合に名乗れる職種名です。民間資格とは、民間団体、学校などが自由に設定できる資格のことをいい、独自のカリキュラムや試験に合格したり、過程を修了することで得られるものです。国家資格を持ち合わせる施術者のいるお店もありますので、気になる方は店舗のHPや問い合わせをして確認してみましょう。

 

自費診療(自由診療)とは? 

自費診療とは、公的な医療保険制度を用いない診療のことを言います。治療にかかる費用はすべて患者負担(10割負担)となります。保険が適用されないというと高額に感じるかもしれませんが、すべてが高額な医療・施術というわけではありません。

保険診療の場合、時間も短く、治療も簡易的なものになり、限度があります。

逆に自費診療・施術であれば、施術者が考える理論に基づき、患者さんそれぞれに合わせた施術やサービスを自由に提供できるため、患者さんの満足度も高くなるといえます。1回の料金が高く感じても、治療期間が短くて済むこともあるので、結果として総額負担は保険診療と比べて大差ないこともあります。医療保険が適用されない代わりに、保険診療のような「この病気ならこの薬」のような制限もありません。

また、痛みの緩和だけでなく、予防やメンテナンスなどで健康状態を維持することもできます。

医療機関でも美容目的やリハビリ、+αのサービスとしては自費診療を取り入れている病院やクリニックも多くあります。

 

まとめ

freepractice2freepractice・保険診療が受けられるのは医療機関、または柔道整復師、はり・きゅう、あん摩マッサージ指圧師など国家資格を持つ施術者がいる治療院のみ

・保険診療の場合は急性のケガ、スポーツ外傷、交通事故等。また治療内容が限られる

・自費診療は治療院により内容や料金が様々なので、自分に合うかどうか見極めることが重要

いかがでしたでしょうか?それぞれの治療内容の違いやメリットデメリットをよく理解した上で、ご自身の症状に合わせてに治療院を選びましょう。

【引用】 https://www.smile-39.com/blog/knowledge/20210901005k/

     https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3080/r140/

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